死と夫
ネガティブな妻はすぐに、「自分が死んだら」という例え話を具体的に持ち出し、語り、時に涙する。
夫はその度にそんな妻をなだめ、励まし、共に生きようと元気づける。
そんなある日…
(某月9ドラマを観ながら)
妻「10年も死んだ妻を思い続けるなんてすごいよね。」
夫「そうだね。」
妻「あなたはすぐ忘れるね。」
夫「忘れないよー」
妻「嘘だね。すぐ再婚相手見つけるね。私の死という悲劇をエサに。」
夫「人でなしだね。」
妻「そうよ。私を想い続けるなんてせいぜい…8ヶ月かな。」
夫「あ、意外と長いね」
妻「Σな」

妻「…」
夫「…」
妻「私のことなんだと思ってるわけ?」
夫(ごにょごにょと)「…おばか」
妻「なに?」
夫(ごにょごにょと)「おばか…」
妻「おっこと主?」
夫「Σおっこと主…!!」
妻「何よ、違うの?」
夫「…いや、まあそれでいいや。」
妻「たとえがよくわかんないんだけど。」
夫「…」
妻「死んだら困るよね。」
夫「そうだね…困るよね…おっこと主が死んだら…」
妻「死んだら困る存在ってことかしら」
夫「うん、そういうことでいいんじゃない?」
妻は機嫌を直し、夫に笑いかけた。
夫は微笑み返しながら、妻が馬鹿でよかった思った。
参加してます。



夫はその度にそんな妻をなだめ、励まし、共に生きようと元気づける。
そんなある日…
(某月9ドラマを観ながら)
妻「10年も死んだ妻を思い続けるなんてすごいよね。」
夫「そうだね。」
妻「あなたはすぐ忘れるね。」
夫「忘れないよー」
妻「嘘だね。すぐ再婚相手見つけるね。私の死という悲劇をエサに。」
夫「人でなしだね。」
妻「そうよ。私を想い続けるなんてせいぜい…8ヶ月かな。」
夫「あ、意外と長いね」
妻「Σな」

妻「…」
夫「…」
妻「私のことなんだと思ってるわけ?」
夫(ごにょごにょと)「…おばか」
妻「なに?」
夫(ごにょごにょと)「おばか…」
妻「おっこと主?」
夫「Σおっこと主…!!」
妻「何よ、違うの?」
夫「…いや、まあそれでいいや。」
妻「たとえがよくわかんないんだけど。」
夫「…」
妻「死んだら困るよね。」
夫「そうだね…困るよね…おっこと主が死んだら…」
妻「死んだら困る存在ってことかしら」
夫「うん、そういうことでいいんじゃない?」
妻は機嫌を直し、夫に笑いかけた。
夫は微笑み返しながら、妻が馬鹿でよかった思った。
参加してます。

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